有機ＥＬテレビの購入を検討していて、ＬＧのOLEDシリーズが気になっているんだけど、どの機種がいいかわからない。
テレビって、見た目が似ているから「何が違うか」って、わかりづらいですよね…
よくある家電購入のパターン
違いがわからないから、とりあえず、安い方にしておこう！
価格だけで安易に決めてしまうと「機能がいまいちだった」「思っていたのと違った」など、購入後に後悔することも。。。
家電選びで後悔しないためにも、商品の違いをしっかり比較検討し、納得した上で購入することをおすすめします！
この記事では、「どの機種がいいかわからない。」という方向けに、LGの有機ELテレビのラインナップから、よく比較される次の2機種の違いをわかりやすく解説していきます。
お買い得モデル：OLED B3シリーズ
上位モデル：OLED C3シリーズ
私、アルパ家は家電量販店で店長、バイヤー経験があり、家電の知識と価格が安いか判断できる知識を持っています。
- OLED B3、OLED C3の共通特徴
- OLED B3、OLED C3の違い
- 【おすすめはどちらか？】＆【お買い得情報】
結論を先に伝えると、次の基準で商品選定することをおすすめします！
- 低価格で有機ELパネルの高画質を楽しみたいなら：お買い得モデル【OLED B3】
- より高画質・高音質でＴＶを楽しみたいなら：上位モデル【OLED C3】
Amazonブラックフライデー期間中、両モデルともに超お買い得になっています！お買い得情報もぜひ、ご一読ください。
※お買い得情報を早く知りたい！という方は、【「OLED B3」「OLED C3」のお買い得情報】をご確認ください。
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LG：OLED B3、OLED C3の共通特徴
OLED（有機ELテレビ）世界シェアNO,1（11年連続）
- 4K画質・OLED（有機EL）を採用した高画質モデル
液晶と比べ、黒の再現と速い動きに強く画質がキレイ！ - リモコンが使いやすい「マジックリモコン」
※音声操作・パソコンのマウスのようにカーソル（矢印）で操作可能 - OLED（有機EL）だから超薄型設計
台置きも壁掛けもすっきりキレイ！ - 「AI サウンドプロ」で音のクオリティが高い！
※両機種搭載されていますが、音質に差有り - 豊富な動画コンテンツに対応
Tver、Netflixやyoutube、Prime Videoなどに対応 - スマホの写真や動画が楽しめる「Apple AirPlay」 対応
Iphoneのミラーリングに対応しています
両機種ともに有機ELパネルを採用
黒白の明暗がはっきり出る、速い動きに強いため、映画やアニメの視聴、ゲームの利用などに最適です！
LG：OLED B3、OLED C3の違い
お買い得モデル【OLED B3】と上位モデル【OLED C3】の主な違いは次の6つです！
- 画質・音質に差が有り！映像処理を行うプロセッサーの違い
- 画質に差があり！パネルの違い
- 音質に差があり！スピーカーの違い
- 音質に差があり！バーチャルサウンドの違い
- 使い勝手に差があり！ハンズフリー（本体）音声認識
- サイズラインナップの違い
【OLED B3】と【OLED C3】では、映像と音質に大きく差があります。よりＴＶの視聴を楽しみたいという方には、【OLED C3】がおすすめです！
1.画質・音質に差が有り！映像処理を行うエンジンの違い
映像・音声処理を行うエンジンの違い（プロセッサー）
- お買い得モデル【OLED B3】：α7 AI Processor 4K Gen6
- 上位モデル【OLED C3】：α9 AI Processor 4K Gen6
上位モデルの【OLED C3】には、新しい映像・音声処理を行うエンジン（プロセッサー）が搭載されています。
新しいエンジン（プロセッサー）を搭載することで【テレビ番組、ドラマ、映画、ゲームなど】にあったよりよい画質・音質を楽しむこと出来ます。
【OLED C3】では、ネット動画（youtubeやNetflix）でよくある、映像のちらつきやノイズが低減され、より快適に視聴できるようなりました！
2.画質に差があり！パネルの違い
パネルの違い
- お買い得モデル【OLED B3】：OLED（有機EL）
- 上位モデル【OLED C3】：OLED evo（高輝度 有機EL）
上位モデルの【OLED C3】には、高輝度有機ELパネル【OLED EVO】を採用しています。
赤・緑・青の表現の向上と明るさがアップすることでより高画質になっています。
3.音質に差があり！スピーカーに違い有り
スピーカーの違い（ｽﾋﾟｰｶｰ数/出力数）
- お買い得モデル【OLED B3】：2.0ch/20W
- 上位モデル【OLED C3】：2.2ch/40W
上位モデル【OLED C3】の方が、【音質が良い設計】になっています！
1.スピーカーの出力40wとパワーがある
2.低音を出すウーハーが内蔵されていて、より迫力あるサウンドを楽しめる
ネット動画（youtubeやNetflix）で映画やドラマ、アニメをよく観るという方は、音質も気にすることで、よりＴＶの視聴を楽しめますよ！
4.音質に差があり！バーチャルサウンドの違い
バーチャルサウンド（AIサウンドプロ）の違い
- お買い得モデル【OLED B3】：5.1.2chバーチャルサウンド
- 上位モデル【OLED C3】：9.1.2chバーチャルサウンド
両機種とも、ＴＶの音質設定で【AIサウンドプロ】を選択することで、スピーカーの数をデジタル技術で拡張し、より立体感のあるリアルな音を再現することができます。
上位モデル【OLED C3】は、9個のスピーカーに包まれているような音質を楽しむことが出来ます。
音質も大きく差があります！
5.使い勝手に差があり！ハンズフリー（本体）音声認識
ハンズフリー音声認識の有無
- お買い得モデル【OLED B3】：音声認識無し
- 上位モデル【OLED C3】：音声認識あり
上位モデル【OLED C3】にはハンズフリー音声認識が搭載。リモコンを使わず、本体に声をかけるだけでＴＶの操作ができるようになります。（一部の操作に限る）
例えば、「テレビをオンにして、チャンネルを変更」などの操作が可能です。
6.サイズラインナップの違い
サイズラインナップの違い
- お買い得モデル【OLED B3】：55.65.77
大型ＴＶがメインの3機種をラインナップ - 上位モデル【OLED C3】：42.48.55.65.83
中型ＴＶからも選べる5機種をラインナップ
※2024年11月時点：83ｲﾝﾁ完売
仕様・価格比較
| お買い得モデル | 上位モデル | |
| 型番 | OLED B3 | OLED C3 |
| 販売価格 （2024年11月27日時点） | 55ｲﾝﾁ：99,800円 65ｲﾝﾁ：156,000円 77ｲﾝﾁ：278,000円 | 83ｲﾝﾁ：完売商品 65ｲﾝﾁ：226,800円 55ｲﾝﾁ：149,800円 48ｲﾝﾁ：118,900円 42ｲﾝﾁ：97,900円 |
| 発売年度 | 2023年8月 | 2023年7月 |
| 画面サイズ ラインナップ | 55・65・77 | 42・48・55 65・83 |
| 画質解像度 （細かさ） | ４Ｋ （3840×2160） | ４Ｋ （3840×2160） |
| プロセッサー （ＴＶのエンジン） | α7 AI Processor 4K Gen6 | α9 AI Processor 4K Gen6 |
| HDR対応 | Dolby Vision, HDR10, HLG | Dolby Vision, HDR10, HLG |
| 音声技術 | AI Sound Pro (Virtual 5.1.2 ﾊﾞｰﾁｬﾙｻｳﾝﾄﾞ) Dolby Atmos | AI Sound Pro (Virtual 9.1.2 ﾊﾞｰﾁｬﾙｻｳﾝﾄﾞ) Dolby Atmos |
| ゲーム機能 ①VRR（Hz） ②速度（ms） | ①120Hz ②0.1ms | ①120Hz ②0.1ms |
| HDMI端子 | 4 (4K 120Hz, eARC, VRR, ALLM, QMS対応) | 4 (4K 120Hz, eARC, VRR, ALLM, QMS対応) |
| USB端子 | 2 （USB2.0) | 3 （USB2.0) |
| Bluetooth （送受信が可能） | ○ （規格5.0） | ○ （規格5.0） |
| Wi-Fi | ○ Wi-Fi 5 (IEEE802.11ac) | ○ Wi-Fi 5 (IEEE802.11ac) |
| スピーカー | 2.0ch/20W | 2.2ch/40W 2.0ch/20W（42ｲﾝﾁ） |
| OS | webOS 23 | webOS 23 |
お買い得モデル【OLED B3】と上位モデル【OLED C3】の大きな差は、画質と音質です！上位モデル【OLED C3】の方が、より高画質・高音質を楽しめます！
ただ、金額差はある為、あなたの目的にあわせて、次の基準で選ぶことをおすすめします！
- 低価格で有機ELパネルの高画質を楽しみたいなら：お買い得モデル【OLED B3】
- より高画質・高音質でＴＶを楽しみたいなら：上位モデル【OLED C3】
お買い得モデル【OLED B3】と上位モデル【OLED C3】の違いまとめ
- 画像・音質に差があり！映像処理を行うプロセッサーの違い
- 画質に差があり！パネルの違い
- 音質に差があり！スピーカーの違い
- 音質に差があり！バーチャルサウンドの違い
- 使い勝手に差があり！ハンズフリー（本体）音声認識
- サイズラインナップの違い
Amazonブラックフライデー期間中、両モデルとも超お買い得になっています！
次の項目で【お買い得情報】をご紹介していきます。
【OLED B3】【OLED C3】のお買い得情報
こちらでは、【OLED B3】【OLED C3】シリーズのお買い得情報をサイズ別でご紹介します！
※55ｲﾝﾁの在庫のみですが、上位モデル【OLED C3】の型落ち【OLED C2】お買い得情報もご紹介しています。
画面サイズの目安は次の表になります。
※現在40V型以上のテレビは4Kテレビが主流です。以前主流だったフルハイビジョンテレビと比べて画像がより細かく、目に負担がかかりにくいので、より近くで視聴が可能になりました！
| 部屋の広さ | 画面サイズ |
| ～6畳 | ～39V型 |
| 6～8畳 | 40～43V型 |
| 8～10畳 | 48～60V型 |
| 10畳～ | 65V型～ |
77型サイズ：12畳以上におすすめサイズ
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77ｲﾝﾁはお買い得モデル【OLED B3】の販売のみ！
買い忘れに注意！アンテナ線（新規設置の場合に必要）
地デジ・BSどちらも視聴する場合に必要：セパレーター
65型サイズ：12畳以上におすすめサイズ
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55型サイズ：12畳以上におすすめサイズ
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2022年モデル【OLED C2】と2023年モデル【OLED C3】の大きな違いは画質と音質！
・プロセッサーが2世代前（映像や音の処理を行うパーツ）
α9 AI Processor 4K Gen5（若干画質（特に明るさ）が落ちる）
・AIサウンドプロ
「OLED C3」以降：バーチャル9.1.2ch
「OLED C2」：バーチャル7.1.2ch
買い忘れに注意！アンテナ線（新規設置の場合に必要）
地デジ・BSどちらも視聴する場合に必要：セパレーター
48型サイズ：8～10畳におすすめサイズ（上位モデル OLED C3のみ）
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地デジ・BSどちらも視聴する場合に必要：セパレーター
42型サイズ：6～8畳におすすめサイズ（上位モデル OLED C3のみ）
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今回のまとめ
今回は、LGの有機ELテレビ：お買い得モデル【OLED B3】と上位モデル【OLED C3】の違いに絞って、ご紹介させていただきました。
今回の結論は、次の内容です。
- 低価格で有機ELパネルの高画質を楽しみたいなら：お買い得モデル【OLED B3】
- より高画質・高音質でＴＶを楽しみたいなら：上位モデル【OLED C3】
ご購入の参考になれば幸いです。
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