2024年9月20日にCanonから新製品のインクジェットプリンターが発売されました。
今回の新製品は、低ランニングコストで人気のある「GIGA TANK(ギガタンク)」シリーズ:【G3370】の後継機種で【G3390】です。
ただ、家電品のモデルチェンジって「何が変わったか」わかりづらいですよね?
家電の新製品が発売される場合は次の2パターンがあります。
- 機能や外観がさらに良くなった
- 機能外観は変わらず、型番だけが変わった
「新しいものはいい」と思い込んで、何も調べずに購入してしまうと、高い買い物で終わることも。。。
今回は、次の2機種の違いをリサーチしましたので、解説していきます。
2024年モデル 特大容量タンク搭載エントリーモデル【G3390】
2022年モデル 特大容量タンク搭載エントリーモデル【G3370】
私、アルパ家は家電量販店で店長、バイヤー経験があり、家電の知識と価格が安いか判断できる知識を持っています。
- G3390、G3370シリーズの特徴
- G3390、G3370シリーズの違い
- オススメはどちらか?&お買い得情報
Canon:G3390、G3370シリーズの特徴
今までインク代を気にして、印刷を控えていた人におすすめ!超低コストモデル
- 低ランニングコストで印刷代を気にしない!
インクボトル1本でモノクロ印刷約6,000枚、カラー印刷約7,700枚が可能 - Canonの強み!写真も文字印刷もにじまない
染料インクと顔料インク使用 - コンパクトで軽量だから自宅で使いやすいサイズ
- QRコードダイレクト接続
スマホやタブレットの接続が簡単 - メンテナンスが簡単
通常、修理対応になるプリントヘッドやメンテナンスカートリッジが自分で交換できちゃう!
1番のオススメポイントは印刷コストの安さ!大学生や在宅ワークをされている方にも人気のあるプリンタです。
2024年「G3390」、2022年「G3370」違い
2024年モデル「G3390」と型落ちモデル「G3370」の違いは、次の8つです。
- 発売年度の違い
G3390:2024年9月
G3370:2022年12月(約2年間継続品)
モニターが「カラータッチパネル」で使いやすくなった
G3390:2.7型カラータッチパネル
G3370:1.35型液晶(タッチパネル非対応)
自動両面プリントが可能に!裏返す手間がかかりません。
G3390:自動両面プリント対応
G3370:自動両面プリント非対応
「Switch UI」機能:自分好みのショートカットメニューを作れる
稼働音がちょっと大きくなった(ほぼ変わりません)
G3390:49.0dB
G3370:48.5dB
消費電力がちょっと高くなった(ほぼ変わりません)
G3390:コピー時約18W、待機時0.9W
G3370:コピー時約16W、待機時0.6W
※USB接続時
奥行きが少し大きくなった(幅×奥行き×高さ)
G3390外形寸法:約416×363×177mm
G3370外形寸法:約416×337×177mm
少し重くなった
G3390:6.5kg
G3370:6.0dBモニターの違い:Canon公式ホームページ画像引用
仕様比較
新製品G3390は、より使いやすくなり「機能や外観がさらに良くなった」モデルです!
次の基準で商品を選びましょう!
- 使いやすさを求めるなら、新製品G3390
- 安さにこだわるなら、型落ちG3370
発売年度が新しく、使いやすさにこだわるなら G3390(各色)
\在庫状況をチェックしよう!/
お得に買うなら型落ちモデル G3370(各色)
\在庫状況をチェックしよう!/
買い忘れに注意!プリンタ購入時に+αで必要な物をご紹介
①交換インク
印刷枚数が多ければ、インクの同時購入がオススメです!
②USBケーブル 無線でなく、直接接続したい場合
③A4用紙
④L判写真用紙
上記で紹介した4つはプリンタ購入時に買い忘れが多い商品です。
プリンターと同時購入をオススメします!
今回のまとめ
今回は、Canonのインクジェットプリンター:G3390(2024年モデル)とG3370(2022年モデル)の違いに絞って、ご紹介させていただきました。
今回の結論は、次の内容です。
- 発売年度が新しく、使いやすさにこだわるなら:新製品「2024年モデル G3390」
- 安く買いたいなら:型落ち「2022年モデル G3370」
ご購入の参考になれば幸いです。
コメント