野菜室真ん中の冷蔵庫がほしいから【東芝の冷蔵庫】を検討しているけど、どの機種がいいかわからない。
冷蔵庫って、見た目が似ているから「何が違うか」って、わかりづらいですよね…
よくある家電購入のパターン
違いがわからないから、とりあえず、安い方にしておこうかしら・・・
価格だけで安易に決めてしまうと「機能がいまいちだった」「思っていたのと違った」など購入後に後悔することも。。。
家電選びで後悔しないためにも、商品の違いをしっかり比較検討し、納得した上で購入することをおすすめします!
この記事では、「どの機種がいいかわからない。」という方向けに、東芝冷蔵庫でよく比較される550Lクラスの冷蔵庫2機種の違いに絞って、解説していきます。
550Lのお買い得モデル:GR-W550FK
550Lの上位モデル:GR-W550FZ
私、アルパ家は家電量販店で店長、バイヤー経験があり、家電の知識と価格が安いか判断できる知識を持っています。
結論を先に伝えると、次の基準で商品選定することをおすすめします!
- 野菜室真ん中で、価格を抑えたいなら:お買い得モデル【GR-W550FK】
- より鮮度長持ち、使い勝手にこだわるなら:上位モデル【GR-W550FZ】
お買い得モデルの【GR-W550FK】は販売間もないため、まだ価格は高めです。安さにこだわるなら【GR-W550FK】の型落ちモデル「GR-W550FH」がおすすめです!
※お買い得情報を早く知りたい!という方は、【「GR-W550FK」「GR-W550FZ」のお買い得情報】をご確認ください。
東芝【VEGETA(ベジータ)】:GR-W550FK、GR-W550FZの特徴
東芝【VEGETA(ベジータ)】:GRW550FK、GRW550FZの違い
お買い得モデル【GRW550FK】と上位モデル【GRW550FZ】の主な違いは次の8つです!
- チルド室の鮮度持ちの違い「氷結晶チルド」
- 野菜室の鮮度持ちの違い「ミストチャージユニット」
- 清潔機能の違い「UV-LED(野菜室・チルドルーム」
- 無線機能の違い「IoLIFE」
- 省エネ性の違い「年間消費電力の差」
- 使いやすさの違い「タッチオープン」「庫内が見やすい照明」
- カラーバリエーションの違い
- 発売時期の違い
1.チルド室の鮮度持ちの違い「氷結晶チルド」
お肉やお魚の保存に違いあり!
- お買い得モデル【GRW550FK】:氷結晶チルド無し
- 上位モデル【GRW550FZ】:氷結晶チルドあり
上位モデルの【GRW550FZ】には氷結晶チルド機能を搭載。通常1~2日で痛んでしまうお刺身も最大約7日間新鮮さを保ちます。
2.野菜室の鮮度持ちの違い「ミストチャージユニット」
野菜の保存に違いあり!
- お買い得モデル【GRW550FK】:ミストチャージユニットなし
- 上位モデル【GRW550FZ】:ミストチャージユニットあり
上位モデルの【GRW550FZ】には高湿度を保つミストチャージユニットが搭載されています。湿度をより高く保つことで、野菜の乾燥を抑え、長期間の保存ができます。
3.清潔機能の違い「UV-LED(野菜室・チルドルーム)」
清潔機能に違いあり!
- お買い得モデル【GRW550FK】:UV-LEDなし
- 上位モデル【GRW550FZ】:UV-LEDあり
上位モデルの【GRW550FZ】には食品の菌の繁殖を抑制する「UV-LED」が搭載されています。野菜や生鮮の菌の繁殖を抑えて食品の劣化、庫内の清潔さを保ちます。
4.無線機能の有無「IoLIFE」
無線機能に違いあり!
- お買い得モデル【GRW550FK】:無線機能無し
- 上位モデル【GRW550FZ】:無線機能あり
上位モデルの【GRW550FZ】には、無線機能搭載。AIが省エネ運転をサポートしたり、アプリと連携して食材リストなどを作成できます。
5.省エネ性の違い「年間消費電力」
年間消費電力量に違いあり!
- お買い得モデル【GRW550FK】:294kwh/年
- 上位モデル【GRW550FZ】:270kwh/年
上位モデル【GRW550FZ】の方が消費電力が低い、省エネ設計になっています。
6.使いやすさの違い「タッチオープン」「庫内が見やすい照明」
使いやすさに違いがあり!
上位モデルの【GRW550FZ】には、「タッチオープンドア」「庫内が見やすい手元照明」などがついていて、より使い勝手のいい仕様となっています。
7.カラーバリエーションの違い
カラーバリエーションに違いあり!
- お買い得モデル【GRW550FK】:グランホワイト(EW)/サテンゴールド(EC)
- 上位モデル【GRW550FZ】:アッシュグレージュ(ZH)/グレンアイボリー(UC)
お買い得モデル【GRW FK】のカラーは柔らかい印象
上位モデル【GRW FZ】のカラーは高級感を感じさせます。
8.発売時期の違い
- お買い得モデル【GRW550FK】:2024年10月発売
- 上位モデル【GRW550FZ】:2024年3月発売
お買い得モデル【GRW550FK】の方が後に発売されています。
仕様・価格比較(内容積と重量に若干の違いあり)
お買い得モデル | 上位モデル | |
型番 | GR-W550FK | GR-W550FH |
販売価格 (2024年11月14日時点) | 245,700円~ | 234,800円~ |
発売年月日 | 2024年10月 | 2024年4月 |
定格内容積 | 合計:551L 冷蔵室:281L 野菜室:122L 製氷室:20L 冷凍室:128L | 合計:551L 冷蔵室:280L 野菜室:123L 製氷室:20L 冷凍室:128L |
年間消費電力量 | 294kWh/年 | 270kWh/年 |
外形寸法 幅×奥行×高さ | 685×699×1833mm | 685×699×1833mm |
据付必要奥行寸法 | 702mm | 702mm |
ドア数 | 6枚 | 6枚 |
質量 | 112kg | 119kg |
霜取り方式 | 自動 | 自動 |
カラーバリエーション | グランホワイト(EW) サテンゴールド(EC) | フロストグレージュ(TH) フロストホワイト(TW) |
現時点(2024年11月時点)では、お買い得モデル【GR-W550FK】シリーズが発売されたばかりで価格が高く、上位モデルの【GR-W550FZ】の方が安くなっています。
鮮度持ちの良さ、価格を踏まえても、上位モデル【GR-W550FZ】がおすすめです!
お買い得モデル【GR-W550FK】と上位モデル【GR-W550FZ】の違いまとめ
- チルド室の鮮度持ちの違い「氷結晶チルド」
- 野菜室の鮮度持ちの違い「ミストチャージユニット」
- 清潔機能の違い「UV-LED(野菜室・チルドルーム」
- 無線機能の違い「IoLIFE」
- 省エネ性の違い「年間消費電力の差」
- 使いやすさの違い「タッチオープン」「庫内が見やすい照明」
- カラーバリエーションの違い
- 発売時期の違い
より価格にこだわるなら、お買い得モデル【GR-W550FK】の型落ちモデル【GR-W550FH】が在庫限りで安くなっています!
次の項目で【お買い得情報】をご紹介していきます。
【GR-W550FK】【GR-W550FZ】のお買い得情報
こちらでは、【GR-W550FK】【GR-W550FZ】のお買い得情報をご紹介します!
一般的な容量の目安は次のとおりです。目安も踏まえながら冷蔵庫を選びましょう。
※あくまで参考値です。設置スペースと予算があうなら、大きい冷蔵庫を選ぶのがおすすめです!
ご家族人数 | 冷蔵庫 目安容量 |
~2人 | 360~410L |
3人 | 430~480L |
4人 | 500~550L |
5人 | 570~620L |
6人以上 | 640~690L |
500L以外のラインナップも見たい!という方は、次のまとめ記事をご確認ください。
野菜室真ん中で、価格を抑えたいなら GR-W FKシリーズ
~4人世帯におすすめの550L GR-W550FK
2024年11月14日時点 245,700円~
更に安く買いたいなら、型落ちモデル GR-W550FH
2024年11月14日時点 188,636円~
Amazon期間限定セールで安い!
グランホワイト色:188,636円(-21%割引価格)
サテンゴールド色:188,636円(-21%割引価格)
※【GR-W FK】と【GR-W FH】シリーズの違いは発売月のみ!
- GRW FK:2024年10月発売
- GRW FH:2024年4月発売(10月で生産完了)
新製品【GRW FK】と旧製品【GR-W FH】の機能の違いは無し。安く買うなら型落ちモデル【GR-W FH】がおすすめ!
より鮮度長持ち、使い勝手にこだわるなら:上位モデル GR-W FZシリーズ
~4人世帯におすすめの550L GR-W550FZ
2024年11月14日時点 234,800円~
今回のまとめ
今回は、東芝の冷凍冷蔵庫:お買い得モデル【GR-W550FK】と上位モデル【GR-W550FZ】の違いに絞って、ご紹介させていただきました。
今回の結論は、次の内容です。
- 野菜室真ん中で、価格を抑えたいなら:お買い得モデル【GR-W550FK】
- より鮮度長持ち、使い勝手にこだわるなら:上位モデル【GR-W550FZ】
お買い得モデル【GRW550FK】はまだ販売して間もないため、価格は高めです。安さにこだわるなら型落ちモデル【GR-W550FH】がおすすめです!
ご購入の参考になれば幸いです。
コメント