【おすすめはどっち？】東芝ドラム式洗濯機：TW-127XM4LとTW-127XM3Lの違いを紹介

東芝から2024年10月1日に新製品のドラム式洗濯乾燥機が発売されました。

例年通り、9月～10月にかけて新製品のラインナップが発売され、モデルチェンジとなります。

ただ、家電品のモデルチェンジって「何が変わったか」わかりづらいですよね？

家電の新製品が発売される場合は次の２パターンがあります。

「新しいものはいい」と思い込んで、何も調べずに購入してしまうと、高い買い物で終わることも。。。

今回は、東芝のドラム式洗濯乾燥機、新旧の違いをリサーチしましたので、解説していきます。

2024年モデル　ドラム式洗濯乾燥機【TW-127XM4L】
2023年モデル　ドラム式洗濯乾燥機【TW-127XM3L】

アルパ家

私、アルパ家は家電量販店で店長、バイヤー経験があり、家電の知識と価格が安いか判断できる知識を持っています。

この記事を読むとわかること

東芝：TW-127XM4L、TW-127XM3Lシリーズの特徴

TW-127XM4L、TW-127XM3Lシリーズ特徴

「洗剤自動投入・お手入れ機能・省エネ乾燥」が揃ったドラム式
家事の時短をしたいという方におすすめなお買い得モデル！
※TW-127XM4L・TW-127XM3Lは左開きの販売のみ

アルパ家

東芝は他社の上位モデルと比べ、電気代は少し高めですが、「ニオイに強い、コストパフォーマンスがいい」点が強みになります！

より汚れ落ちを求めるなら、皮脂汚れや泥汚れに強い【温水洗浄付きモデル】がおすすめです。温水洗浄付きモデルでおすすめ商品は次の記事でご紹介しています。

2024年モデルと2023年モデルの違いは、次の3つです。

アルパ家

今回の新製品は、より省エネ、使いやすくなったモデルになります。

新型 TW-127XM4L：2024年10月
旧型 TW-127XM3L：2023年9月

以前からあった「乾燥節電モード」が効率改善により、消費電力が低くなりました。

新型 TW-127XM4L：720wh
旧型 TW-127XM3L：730wh

※10whの差は金額に直すと0.4円の差の為、大幅削減とまではいきません。

アルパ家

乾燥節電モードにすると運転時間は長くなりますが、電気代と運転音を抑えることができます。

新型のTW-127XM4Lに「槽洗浄めやすサイン」が新たに追加されました。洗濯槽の洗浄タイミングを点滅して教えてくれます。

アルパ家

忘れがちな洗濯槽クリーニング…あると助かる機能です！

	2024年モデル	2023年モデル
型番	TW-127XM4L ※左開きのみ	TW-127XM3L ※左開きのみ
販売価格（2024年10月20日時点）	267,550円～	199,800円～
発売年度	2024年10月	2023年9月
目安運転時間	洗濯時約35分洗濯〜乾燥時約96分洗濯〜乾燥時 (乾燥節電) 約205分	洗濯時約35分洗濯〜乾燥時約96分洗濯〜乾燥時 (乾燥節電) 約205分
標準使用水量	洗濯時約80L 洗濯〜乾燥時約61L	洗濯時約80L 洗濯〜乾燥時約61L
消費電力量	洗濯時約70Wh 洗濯〜乾燥時約1330Wh 洗濯〜乾燥時 (乾燥節電) 約720Wh	洗濯時約70Wh 洗濯〜乾燥時約1330Wh 洗濯〜乾燥時 (乾燥節電) 約730Wh
1時間あたりの電気代目安 ※目安単価31円/kwh	洗濯時約2.17円洗濯〜乾燥時約41.23円洗濯〜乾燥時 (乾燥節電) 約22.32円	洗濯時約2.17円洗濯〜乾燥時約41.23円洗濯〜乾燥時 (乾燥節電) 約22.63円
ボディ幅	600mm	600mm
総外形寸法 (幅×奥行×高さ) 給・排水ホースを含む	645×722×1060mm	645×722×1060mm
設置可能防水パン	奥行内寸520mm以上	奥行内寸520mm以上
質量	約88kg	約88kg