象印から2024年9月に、加湿器の新製品が発売されることが発表されました。
例年通り、冬場の乾燥シーズン前に新製品が発売され、モデルチェンジとなります。
ただ、家電品のモデルチェンジって「何が変わったか」わかりづらいですよね?
加湿器の新製品が発売される場合は次の3パターンがあります。
- 機能や外観がさらに良くなった
- 機能は変わらず、簡易的にデザイン変更された
- 機能や外観は変わらず、型番だけが変わった
「新しいものはいい」と思い込んで、何も調べずに購入してしまうと、高い買い物で終わることも。。。
今回は、象印のスチーム式加湿器をリサーチしましたので、次の2機種の違いを解説します。
2024年モデル スチーム式加湿器【EE-RT50】
2023年モデル スチーム式加湿器【EE-RS50】
私、アルパ家は家電量販店で15年以上の経歴があり、家電の知識と価格が安いか判断できる知識を持っています。
象印:EE-RT50、EE-RS50シリーズの特徴
2024年「EERT50」、2023年「EERS50」違い
2024年モデルと2023年モデルの主な違いは次の2つです。
・操作パネル、ランプのデザイン変更
各ボタンのカラー、デザイン変更
運転、入切ランプ等のカラー変更
・発売年度
EE-RT50:2024年9月
EE-RS50:2023年9月
操作パネルの違い
操作パネル、ランプのデザイン変更箇所
- タイマーボタンのデザイン変更
- 各ボタンのカラー変更
- 湿度モニターのカラー変更
- 運転、入切ランプ等のカラー変更
仕様・価格比較(仕様は全く一緒)
2024年モデル | 2023年モデル | |
型番 | EE-RT50 | EE-RS50 |
販売価格(2024年11月時点) | 14,200円~ | 16,300円~ |
加湿方式 | スチーム式 | スチーム式 |
適用床面積の目安 木造和室 | ~8畳 | ~8畳 |
適用床面積の目安 プレハブ洋室 | ~13畳 | ~13畳 |
タンク容量 | 3.0L | 3.0L |
連続加湿時間 (強) | 6時間 | 6時間 |
連続加湿時間 (弱) | 24時間 | 24時間 |
消費電力(W) ①湯沸かし立ち上げ時 ②加湿時 | ①985w ②410w | ①985w ②410w |
チャイルドロック | あり | あり |
ふた開閉ロック | あり | あり |
転倒湯漏れ防止構造 | あり | あり |
湯沸かし音セーブモード | あり | あり |
自動加湿モード | 3段階 (しっかり、標準、ひかえめ) | 3段階 (しっかり、標準、ひかえめ) |
クエン酸洗浄モード | あり | あり |
湿度モニター | あり | あり |
外形寸法 幅×奥行×高さ | 24×26×31.5cm | 24×26×31.5cm |
本体質量 (約・kg) | 2.4kg | 2.4kg |
運転音 ①通常沸とう ②湯沸かし音 セーブモード | ①39dB ②31dB | ①39dB ②31dB |
今回の新製品は「機能は変わらず、簡易的にデザイン変更された」モデルになります。
2024年11月24日現在では新製品が値下がりしているため、新製品がおすすめです!
新製品のお買い得情報! EE-RT50(2024年モデル)
2024年12月7日時点 14,190円~
※2024年11月27日時点では、型落ちモデルの取り扱い店舗が少なくなり、新製品の方が安くなっています。
お得に買うなら型落ちモデル EE-RS50(2023年モデル)
2024年11月27日時点 16,300円~
今回のまとめ
今回は、象印のスチーム式加湿器:EE-RT50(2024年モデル)とEE-RS50(2023年モデル)の違いに絞って、ご紹介させていただきました。
今回の結論は、次の内容です。
- 製造年度、デザインが新しい物がいいなら:新製品「2024年モデル EE-RT50」
- 安く買いたいなら:型落ち「2023年モデル EE-RS50」
ご購入の参考になれば幸いです。
※2024年11月24日時点では、型落ちモデルの取り扱い店舗が少なくなり、新製品の方が安くなっています。
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