【おすすめはどっち!?】シャープ除湿機:CV-SH150とCV-RH140の違いを紹介

シャープから2024年3月に、2024年モデルプラズマクラスター除湿機が発売されました。

例年どおり、梅雨シーズン前の商品入れ替えに入っています。

新製品が発売されましたが、家電の新製品と旧製品の違いってわかりづらいですよね?

家電の新製品が発売される場合は次の2パターンがあります。

  • 機能や外観がさらに良くなった
  • 機能外観は変わらず、型番だけが変わった

「新しいものはいい」と思い込んで、何も調べずに購入してしまうと、高い買い物で終わることも。。。

今回は、シャープ除湿機の新製品をリサーチしましたので、次の2機種の違いを解説します。

2024年モデル ハイブリッド式除湿機【CV-SH150】
2023年モデル ハイブリッド式除湿機【CV-RH140】

アルパ家

私、アルパ家は家電量販店で店長、バイヤー経験があり、家電と価格が安いか判断できる知識を持っています。

この記事を読むとわかること
  • CV-SH150、CV-RH140の違い
  • おすすめはどちらか?&お買い得情報
  • CV-SH150、CV-RH140の基本特徴
以下、通販で開催中(予定)のイベント

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目次

2024年「CV-SH150」、2023年「CV-R140」違い

2024年モデルと2023年モデルの違いは2つで、発売年度の違いです。

  • 除湿能力が1Lアップ
  • 音が2dB下がり、静かになった

除湿能力アップ

2024年モデルCV-SH150の方が、最大除湿能力が上がっています。

CV-SH150:13L(50Hz)/15L(60Hz)
CV-RH140:12L(50Hz)/14L(60Hz)

1Lの除湿能力が変わることで、衣類乾燥スピードが上がっています。

CV-SH150:梅雨時57分/冬季75分
CV-RH140:梅雨時64分/冬季80分

静音性アップ

2024年モデルCV-SH150の方が、衣類乾燥時の運転音が小さくなっていて、若干静音性が改善されています。

CV-SH150:49/37dB
CV-RH140:51/39dB

新型のCV-SH250は、2dB静音性を改善。体感ではわからないくらいの音ですが、より静音になっています。

  • 50デシベル → 静かな事務所
  • 40デシベル → 昼間の静かな住宅地、図書館
  • 30デシベル → 深夜の郊外、ささやき声

仕様比較

スクロールできます
発売年度2024年モデル2023年モデル
型番CV-SH150CV-RH140
プラズマクラスター濃度2500025000
最大除湿能力
(50Hz/60Hz)
13/15L12/14 L
除湿面積目安
(木造~コンクリ住宅)
15~30畳*50Hz
16~33畳*60Hz
14~28畳*50Hz
16~33畳*60Hz
衣類乾燥スピード
(2kg計算)
57分64分
衣類乾燥1回あたり
電気代目安
約22円(梅雨時)
約26円(冬季) 
約23円(梅雨時)
約28円(冬季)
排水タンク容量3.6L3.6L
運転音(乾燥)
強/弱
49/37dB51/39dB
外形寸法mm
(幅×奥行き×高さ)
365×235×645365×235×645
質量15.0kg15.0kg
キャスター〇(左右)〇(左右)
アルパ家

新製品CV-SH150は「機能や外観がさらに良くなった」モデルです。
次の内容で商品を選びましょう!

  • 衣類乾燥スピードが速い方がいいなら、新製品CV-SH150
  • 安く買いたいなら、型落ちモデルのCV-RH140

衣類乾燥スピードが速い方がいいなら、新製品CV-SH150

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CV-SH150、CV-RH140の特徴

CV-SH150(2024年モデル)、CV-RH140(2023年モデル)共通の特徴をご紹介します。

CV-SH150、CV-RH140の特徴
  1. ハイブリッド除湿方式:年中ハイパワー除湿で安心
  2. 部屋干しが年中快適:衣類乾燥スピードが早い!!
  3. プラズマクラスター25000:シャープ製品の中で除菌・消臭力NO,1

ハイブリッド除湿方式:年中ハイパワー除湿で安心

シャープ公式サイト画像引用

除湿方式は大きくわけて3種類あり、コンプレッサー式(夏向)、デシカント式(冬向)、ハイブリッド式(年中)があります。ハイブリッド式は、季節にあわせて最適な除湿方式へ切り替えてくれるため、使用する地域、季節を選びません!

アルパ家

寒暖差が大きい地域であれば、ハイブリッド式を選べば間違いなしです!

部屋干しが年中快適:衣類乾燥スピードが早い!!

スクロールできます
シャープ除湿器
ラインナップ
型番CV-SH150CV-S180CV-S71CV-S60CM-S100
除湿面積目安
(木造~鉄筋)
15~30畳*50Hz
16~33畳*60Hz
20~40畳*50Hz
23~45畳*60Hz
8~16畳*50Hz
9~18畳*60Hz
7~14畳*50Hz
7~14畳*60Hz
11~23畳*50Hz
13~25畳*60Hz
除湿能力(50/60HZ)13/15L16/18L6.3/7.1L5.4/5.6L9.0/10L
除湿方式ハイブリッドコンプレッサーコンプレッサーデシカントコンプレッサー
衣類乾燥スピード
(2kg計算)
57分80分167分99分120分
除菌イオン濃度250007000700070007000
外形寸法mm
(幅×奥行き×高さ)
365×235×645359×248×665303×203×524300×300×323315×235×575
質量15.0kg16.5kg9.6kg6.7kg12.5kg

乾燥スピードが速いのも特徴です。シャープ製品の中でも乾燥スピードが速く、衣類乾燥メインで考えるとハイブリッド式モデルが1番おすすめです。

プラズマクラスター25000:シャープ製品の中で除菌・消臭力NO,1

シャープ公式サイト画像引用

プラズマクラスター25000を搭載しているため、消臭スピードが約1.5倍。乾燥スピードだけでなく、除菌・消臭効果でも部屋干しに最適な除湿機です。

※プラズマクラスター25000の場合、約17,500時間(毎日24時間使うと2年目安)経過すると次のイオン発生ユニットの交換が必要になります。

今回のまとめ

今回は、シャープ除湿機:2024年モデルCV-SH150と2023年モデルCV-RH140の違いに絞って、ご紹介させていただきました。

今回の結論は、次のとおりです。

  • 衣類乾燥スピードが速い方がいいなら、新製品 CV-SH150
  • 安く買いたいなら、型落ちモデル CV-RH140

ご購入の参考になれば幸いです。

次の記事では、シャープ除湿機の【2024年ラインナップ】と【2023年ラインナップ】を各モデルごとに比較、おすすめをご紹介しております。

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この記事を書いた人

年齢:30代/居住地:沖縄県/元家電販売員(職歴15年以上)/沖縄に最適な家電や家電にまつわるサービスについての情報を発信/エアコンクリーニング数社依頼した経験やインターネットについての情報も発信中

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