2024年3月14日シャープが2024年モデルの除湿機を発売開始しました。
例年通り、梅雨シーズンに入る3月~4月にかけて商品の入れ替えが入り、除湿方式、除湿能力の違いにあわせて5モデルを新規ラインナップしています。
ただ、家電品のモデルチェンジってどこが変わったかって、わかりづらいですよね?
「新しいものはいい」と思い込んで、何も調べずに購入してしまうと、高い買い物で終わることも。。。
そこで、今回はシャープ除湿機の2024年モデルと2023年モデルの違いを徹底調査しました。
この記事ではラインナップごとの商品の違いや価格情報などをお伝えします。シャープのプラズマクラスター除湿機を検討されている方は、是非ご参照ください。
私、アルパ家は家電量販店で店長、バイヤー経験があり、家電と価格が安いか判断できる知識を持っています。
- シャープ除湿器:2024年全ラインナップ
- 2024年モデル、2023年モデルの違い
- 型落ちモデルのお買い得情報
- 除湿機の選び方:除湿方式の違い
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エントリー期間:2025年1月22日(水)10:00~2025年1月29日(水)01:59
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シャープ:2024年モデルのラインナップ
シャープ除湿機 2024年モデルのラインナップと特徴をご紹介します。
- 全機種プラズマクラスター搭載で部屋干しのイヤなニオイを抑制
- ハイブリッド、コンプレッサー、デシカント式のラインナップ取扱メーカー
- コンパクトタイプや冷風タイプなどラインナップの幅が広い
シャープ除湿機 2024年モデルのラインナップ
CV-SH150(ハイブリッド式)
- ハイブリッド除湿方式:年中ハイパワー除湿で安心
- 部屋干しが年中快適:衣類乾燥スピードが早い!!
- プラズマクラスター25000:シャープ製品の中で除菌・消臭力NO,1
年中快適に使うならこの商品!部屋干しだけでなく、除湿能力も15Lとハイパワーで除湿性能も申し分なしです。
CV-S180(コンプレッサー式)
- コンプレッサー式で18Lのハイパワー!除湿能力重視ならコレ!
- 衣類乾燥スピード 梅雨時80分(2kg)
- 排水タンク4.5Lと大容量
除湿のパワー重視ならこの商品がおすすめ!
CV-S71(コンプレッサー式)
- コンプレッサー式で省エネ
- 衣類乾燥スピード 梅雨時167分(2kg)
- 一人暮らし1ルーム向け A4スペースモデル
一人暮らしや1ルームなどの省スペース向けの商品です。
CV-S60(デシカント式)
- デシカント式で冬場もしっかり乾燥・除湿
- 衣類乾燥スピード 梅雨時99分(2kg)
- 一人暮らし1ルーム向け 高さ32cmのロータイプ
一人暮らしや1ルームなどの省スペース向けの商品です。
CM-S100(コンプレッサー式、冷風モデル)
- 1台4役「冷風・除湿・消臭・衣類乾燥」
- 衣類乾燥スピード 梅雨時120分(2kg)
- コンプレッサー式10Lタイプで11畳~に対応
冷風機能はスポットの為、お部屋全体は冷やせません。過度な期待は禁物です。
シャープ:2024年モデルと2023年モデルの違い
2024年モデルと2023年モデルの同ラインナップの違いを比較していきます。
ハイブリッド式:2024年「CV-SH150」vs2023年「CV-RH140」違い
- 除湿能力が1Lアップ
- 音が2dB下がり、静かになった
型番 | 2024年 CV-SH150 | 2023年 CV-RH140 |
---|---|---|
最大除湿能力 (50Hz/60Hz) | 13/15L | 12/14L |
除湿面積目安 (木造~コンクリ住宅) | 15~30畳*50Hz 16~33畳*60Hz | 14~28畳*50Hz 16~33畳*60Hz |
運転音(乾燥) 強/音控えめ | 49/37dB | 51/39dB |
新製品は除湿能力がアップし、より静音設計になっています。価格差をチェックしながら検討しましょう!
衣類乾燥スピードが速い方がいいなら、新製品CV-SH150
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安く買いたいなら、型落ちモデルのCV-RH140
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コンプレッサー式:2024年「CV-S180」vs2023年「CV-R180」違い
結論からいうと、この2機種に関しては機能の違いは無しです。在庫があるうちは2023年モデル「CV-R180」がお買い得なため、オススメです。
発売年度が新しい物がいいなら、新製品 CV-S180
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安くお得に買うなら、型落ちモデル CV-R180
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コンプレッサー式:2024年「CV-S71」vs2023年「CV-R71」違い
結論からいうと、この2機種に関しては機能の違いは無しです。在庫があるうちは2023年モデル「CV-R71」がお買い得なため、オススメです。
発売年度が新しい物がいいなら、新製品 CV-S71
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安くお得に買うなら、型落ちモデル CV-R71
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デシカント式:2024年「CV-S60」vs2023年「CV-R60」違い
結論からいうと、この2機種に関しては機能の違いは無しです。。在庫があるうちは2023年モデル「CV-R60」がお買い得なため、オススメです。
2023年:型落ちモデル CV-R60
コンプレッサー式:2024年「CM-S100」vs2023年「CM-R100」違い
結論からいうと、この2機種に関しては機能の違いは無しです。年度切り替えによる型番変更だけの商品です。在庫があるうちは2023年モデル「CM-R100」がお買い得なため、オススメです。
2023年:型落ちモデル CM-R100
除湿機の基本:除湿方式の違い
除湿機方式 | コンプレッサー式 | デシカント式 | ハイブリッド式 | ペルチェ式 |
---|---|---|---|---|
夏の除湿 | ◎ | ○ | ◎ | △ |
冬の除湿 | △ | ○ | ○ | △ |
電気代 | 低め | 高め | ヒーター使用時は高め | 低め |
本体サイズ | やや大きめ | 小さめ | やや大きめ | 小さめ |
除湿方式の違いは主に4種類あります。
- コンプレッサー式
- デシカント式
- ハイブリッド式
- ペルチェ式
コンプレッサー式(冷やして除湿)
湿った空気を冷却器で冷やして、湿気を取るタイプ。ヒーターを使わない為、消費電力が低く省エネです。
メリット | デメリット |
---|---|
夏場や暖かい地域向け 除湿量力が高い 消費電力が少ない | 本体が大きく、重たい コンプレッサーの振動音がある 室温低下に弱い(室温15℃以下で能力半減) |
デシカント式(あたためて除湿)
「デシカント素子」という乾燥剤のフィルターに湿気を吸着させて除湿する方式です。除湿能力が低下しにくいですが、ヒーターを使うので消費電力が多くなります。
メリット | デメリット |
---|---|
年間を通して除湿量が変わらない 軽量でコンパクトな機種が多い 運転音が静か | 最大除湿量のベースが低い コンプレッサー式と比べ電気代が高め ヒーターを使うため、室温上昇が大きい |
ハイブリッド式(コンプレッサー+デシカント)
コンプレッサー、デシカント式を組み合わせたタイプ。
夏はコンプレッサー式、冬場(気温が低い日)はデシカント式で動作します。
コンプレッサー式の弱点「気温が下がると除湿量が下がる」をカバーして年中ハイパワーに除湿ができる。
メリット | デメリット |
---|---|
一年中、ハイパワーに除湿ができる デシカント式と比べ省エネ 衣類乾燥スピードが速い | 本体が大きく、重い 値段が高め |
年中、湿気対策や衣類乾燥で使用する場合は、ハイブリッド式を購入することをオススメします。
ペルチェ式(狭い空間用)
ペルチェ素子(半導体熱電素子)を利用し、熱を吸い上げ、空気を冷却して除湿する方式。パワーがなく、コンパクトなタイプが多い。クローゼットやシューズボックスなどの狭いスペース向けの商品。
※ペルチェ式は除湿能力が低いため、三菱やシャープなど大手メーカーで作っていません。
今回のまとめ
今回は、シャーププラズマクラスター付き除湿機の2024年モデルの紹介と2023年モデルとの比較をさせていただきました。
今回の結論は、次の内容です。
- 製造年度が新しい物がいいなら:新製品2024年モデルがオススメ
- 安く買いたいなら:型落ちの2023年モデルがオススメ
ご購入の参考になれば幸いです。
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