シャープ プラズマクラスター除湿機2024年モデルvs2023年モデル:どちらがおすすめ?

2024年3月14日シャープが2024年モデルの除湿機を発売開始しました。

例年通り、梅雨シーズンに入る3月~4月にかけて商品の入れ替えが入り、除湿方式、除湿能力の違いにあわせて5モデルを新規ラインナップしています。

ただ、家電品のモデルチェンジってどこが変わったかって、わかりづらいですよね?

「新しいものはいい」と思い込んで、何も調べずに購入してしまうと、高い買い物で終わることも。。。

そこで、今回はシャープ除湿機の2024年モデルと2023年モデルの違いを徹底調査しました。

この記事ではラインナップごとの商品の違いや価格情報などをお伝えします。シャープのプラズマクラスター除湿機を検討されている方は、是非ご参照ください。

アルパ家

私、アルパ家は家電量販店で店長、バイヤー経験があり、家電と価格が安いか判断できる知識を持っています。

この記事を読むとわかること
  • シャープ除湿器:2024年全ラインナップ
  • 2024年モデル、2023年モデルの違い
  • 型落ちモデルのお買い得情報
  • 除湿機の選び方:除湿方式の違い
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目次

シャープ:2024年モデルのラインナップ

シャープ除湿機 2024年モデルのラインナップと特徴をご紹介します。

シャープ除湿器共通特徴
  • 全機種プラズマクラスター搭載で部屋干しのイヤなニオイを抑制
  • ハイブリッド、コンプレッサー、デシカント式のラインナップ取扱メーカー
  • コンパクトタイプや冷風タイプなどラインナップの幅が広い

シャープ除湿機 2024年モデルのラインナップ

スクロールできます
シャープ除湿器
ラインナップ
型番CV-SH150CV-S180CV-S71CV-S60CM-S100
除湿面積目安
(木造~鉄筋)
15~30畳*50Hz
16~33畳*60Hz
20~40畳*50Hz
23~45畳*60Hz
8~16畳*50Hz
9~18畳*60Hz
7~14畳*50Hz
7~14畳*60Hz
11~23畳*50Hz
13~25畳*60Hz
除湿能力(50/60HZ)13/15L16/18L6.3/7.1L5.4/5.6L9.0/10L
除湿方式ハイブリッドコンプレッサーコンプレッサーデシカントコンプレッサー
衣類乾燥スピード
(2kg計算)
57分80分167分99分120分
除菌イオン濃度250007000700070007000
外形寸法mm
(幅×奥行き×高さ)
365×235×645359×248×665303×203×524300×300×323315×235×575
質量15.0kg16.5kg9.6kg6.7kg12.5kg

CV-SH150(ハイブリッド式)

CV-SH150の特徴
  1. ハイブリッド除湿方式:年中ハイパワー除湿で安心
  2. 部屋干しが年中快適:衣類乾燥スピードが早い!!
  3. プラズマクラスター25000:シャープ製品の中で除菌・消臭力NO,1
アルパ家

年中快適に使うならこの商品!部屋干しだけでなく、除湿能力も15Lとハイパワーで除湿性能も申し分なしです。

CV-S180(コンプレッサー式)

CV-S180の特徴
  1. コンプレッサー式で18Lのハイパワー!除湿能力重視ならコレ!
  2. 衣類乾燥スピード 梅雨時80分(2kg)
  3. 排水タンク4.5Lと大容量
アルパ家

除湿のパワー重視ならこの商品がおすすめ!

CV-S71(コンプレッサー式)

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CV-S71の特徴
  1. コンプレッサー式で省エネ
  2. 衣類乾燥スピード 梅雨時167分(2kg)
  3. 一人暮らし1ルーム向け A4スペースモデル
アルパ家

一人暮らしや1ルームなどの省スペース向けの商品です。

CV-S60(デシカント式)

CV-S60の特徴
  1. デシカント式で冬場もしっかり乾燥・除湿
  2. 衣類乾燥スピード 梅雨時99分(2kg)
  3. 一人暮らし1ルーム向け 高さ32cmのロータイプ
アルパ家

一人暮らしや1ルームなどの省スペース向けの商品です。

CM-S100(コンプレッサー式、冷風モデル)

CM-S100の特徴
  1. 1台4役「冷風・除湿・消臭・衣類乾燥」
  2. 衣類乾燥スピード 梅雨時120分(2kg)
  3. コンプレッサー式10Lタイプで11畳~に対応
アルパ家

冷風機能はスポットの為、お部屋全体は冷やせません。過度な期待は禁物です。

シャープ:2024年モデルと2023年モデルの違い

2024年モデルと2023年モデルの同ラインナップの違いを比較していきます。

ハイブリッド式:2024年「CV-SH150」vs2023年「CV-RH140」違い

  • 除湿能力が1Lアップ
  • 音が2dB下がり、静かになった
型番2024年
CV-SH150
2023年
CV-RH140
最大除湿能力
(50Hz/60Hz)
13/15L12/14L
除湿面積目安
(木造~コンクリ住宅)
15~30畳*50Hz
16~33畳*60Hz
14~28畳*50Hz
16~33畳*60Hz
運転音(乾燥)
強/音控えめ
49/37dB51/39dB
アルパ家

新製品は除湿能力がアップし、より静音設計になっています。価格差をチェックしながら検討しましょう!

衣類乾燥スピードが速い方がいいなら、新製品CV-SH150

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コンプレッサー式:2024年「CV-S180」vs2023年「CV-R180」違い

結論からいうと、この2機種に関しては機能の違いは無しです。在庫があるうちは2023年モデル「CV-R180」がお買い得なため、オススメです。

発売年度が新しい物がいいなら、新製品 CV-S180

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コンプレッサー式:2024年「CV-S71」vs2023年「CV-R71」違い

結論からいうと、この2機種に関しては機能の違いは無しです。在庫があるうちは2023年モデル「CV-R71」がお買い得なため、オススメです。

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デシカント式:2024年「CV-S60」vs2023年「CV-R60」違い

結論からいうと、この2機種に関しては機能の違いは無しです。。在庫があるうちは2023年モデル「CV-R60」がお買い得なため、オススメです。

2023年:型落ちモデル CV-R60

コンプレッサー式:2024年「CM-S100」vs2023年「CM-R100」違い

結論からいうと、この2機種に関しては機能の違いは無しです。年度切り替えによる型番変更だけの商品です。在庫があるうちは2023年モデル「CM-R100」がお買い得なため、オススメです。

2023年:型落ちモデル CM-R100

除湿機の基本:除湿方式の違い

スクロールできます
除湿機方式コンプレッサー式デシカント式ハイブリッド式ペルチェ式
夏の除湿
冬の除湿
電気代低め高めヒーター使用時は高め低め
本体サイズやや大きめ小さめやや大きめ小さめ

除湿方式の違いは主に4種類あります。

  • コンプレッサー式
  • デシカント式
  • ハイブリッド式
  • ペルチェ式

コンプレッサー式(冷やして除湿)

湿った空気を冷却器で冷やして、湿気を取るタイプ。ヒーターを使わない為、消費電力が低く省エネです。

メリットデメリット
夏場や暖かい地域向け
除湿量力が高い
消費電力が少ない
本体が大きく、重たい
コンプレッサーの振動音がある
室温低下に弱い(室温15℃以下で能力半減)

デシカント式(あたためて除湿)

「デシカント素子」という乾燥剤のフィルターに湿気を吸着させて除湿する方式です。除湿能力が低下しにくいですが、ヒーターを使うので消費電力が多くなります。

メリットデメリット
年間を通して除湿量が変わらない
軽量でコンパクトな機種が多い
運転音が静か
最大除湿量のベースが低い
コンプレッサー式と比べ電気代が高め
ヒーターを使うため、室温上昇が大きい

ハイブリッド式(コンプレッサー+デシカント)

コンプレッサー、デシカント式を組み合わせたタイプ。
夏はコンプレッサー式、冬場(気温が低い日)はデシカント式で動作します。

コンプレッサー式の弱点「気温が下がると除湿量が下がる」をカバーして年中ハイパワーに除湿ができる。

メリットデメリット
一年中、ハイパワーに除湿ができる
デシカント式と比べ省エネ
衣類乾燥スピードが速い
本体が大きく、重い
値段が高め 
アルパ家

年中、湿気対策や衣類乾燥で使用する場合は、ハイブリッド式を購入することをオススメします。

ペルチェ式(狭い空間用)

ペルチェ素子(半導体熱電素子)を利用し、熱を吸い上げ、空気を冷却して除湿する方式。パワーがなく、コンパクトなタイプが多い。クローゼットやシューズボックスなどの狭いスペース向けの商品。

※ペルチェ式は除湿能力が低いため、三菱やシャープなど大手メーカーで作っていません。

今回のまとめ

今回は、シャーププラズマクラスター付き除湿機の2024年モデルの紹介と2023年モデルとの比較をさせていただきました。

今回の結論は、次の内容です。

  • 製造年度が新しい物がいいなら:新製品2024年モデルがオススメ
  • 安く買いたいなら:型落ちの2023年モデルがオススメ

ご購入の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

年齢:30代/居住地:沖縄県/元家電販売員(職歴15年以上)/沖縄に最適な家電や家電にまつわるサービスについての情報を発信/エアコンクリーニング数社依頼した経験やインターネットについての情報も発信中

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